2007.09.22

『チャウ・シンチーの熱血弁護士』(ジョニー・トー)

チャウ・シンチーの熱血弁護士

久々の、ジョニー・トー第32弾。

初期はチョウ・ユンファ、中期はラウちん、ワイ・カーファイとのコンビ作ではアンディと、主演作がたくさんありますが、チャウ・シンチーは珍しいですよね。
今まで観た中では、『マッドモンク/魔界ドラゴンファイター』くらいでしょうか。

時は清朝の時代。今回のシンチーは状師、今でいう弁護士。
でも、シンチーが正義感溢れる真面目な弁護士なわけもなく(かといってハチャメチャでもないですが)、お金に目がない様子。

でも、そのせいかどうか、奥さんとの間に生まれた子供が、なんと11人連続幼くして亡くなるという不幸続き。11人って(笑)

そして、今度こそはと可愛がっていた12人目の子供にお土産を買ってくると、またまた死亡。

この期に及んで、シンチーは弁護士を辞め、奥さんとお茶屋さんを始めます。

この奥さんが、今は亡きアニタ・ムイ。
なぜか武術が堪能(笑)

チャウ・シンチーの熱血弁護士 チャウ・シンチー アニタ・ムイ

シンチーが襲われても、シンチーは逃げまどうだけで、アニタ姐さんが一人で一網打尽に(笑)
さすが、ワンダーガールズの一員なだけはあります。

そんな二人が営むお茶屋に立ち寄った一人の女性。
殺人の汚名を着せられたこの女性を救うため、再びシンチーは弁護に立つことに、というようなお話。

チャウ・シンチーの熱血弁護士 チャウ・シンチー

シンチーといえばン・マンタがセットですが、今回はン・マンタは仲間ではなく、裁判で敵対する悪徳役人の役。
といっても、裁判の場でまで特大の屁をしてしまうような、いつものキャラではありますが。

シンチー側には、使用人みたいな人にウォン・ヤッフェイ。『少林サッカー』のチームメイトですね。

前半はアニタ姐さんのアクションも結構ありますが、後半は裁判の場面が続くので、シンチーの演説の数々がほとんどわからないのはつらいところ。(VCDで観て、英語字幕も追わずほとんど映像だけ観ていたため)

でも、案の定ボロを出すン・マンタと、気が狂った芝居をするあたりから反撃に転じるシンチー。
たまに字幕をちらっと読めば、ついていけないということはありません。

ただ、延期されたとはいえ国内版が出る予定はあるみたいなので、日本語字幕が付いたら、裁判のシーンはもっと面白いでしょうね。

最近邦画を観ることが多く、香港映画を観ることが少なくなってましたが、何がいいって、短いのがいいですね(笑)
この映画も95分。

日本語字幕がないこともあり、シンチーの弁護士よりもアニタ姐さんのアクションが楽しめた1本でした。
ちなみに、アクション監督はチン・シウトン。ということで、姐さんしょっちゅう飛んでます(笑)



審死官 (デジタルリマスター版) (香港版)審死官 (デジタルリマスター版) (香港版)


[原題]審死官
1992/香港/95分
[監督]ジョニー・トー
[アクション監督]チン・シウトン
[出演]チャウ・シンチー/アニタ・ムイ/ン・マンタ/ウォン・ヤッフェイ

→予告編 →他の映画の感想も読む

【関連記事】
ジョニー・トー監督『ファイヤーライン』『チャウ・シンチーの熱血弁護士』の香港盤Blu-rayが発売!

 

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