2013.04.21

『君と歩く世界』(ジャック・オーディアール)

君と歩く世界

悲しんでいる彼女を置き去りにして、別の女と先に帰ってしまうような最低な男だけど、あの時「君も泳ぐか?」と言えたのは、きっと彼しかいない。

「冗談でしょ?」

君と歩く世界 マリオン・コティヤール マティアス・スーナールツ

体に染み渡る水、照りつける太陽、水面に輝く陽の光の言葉を失う美しさ。

それがあるからこその“血と骨”の世界。

ベッドの上の“体位の変化”が、一言の台詞もなしで二人の関係の変化を表すというのも、アン・リーの『ラスト、コーション』以来、久しぶりに観ましたね。

いつもみたいなノワールじゃないしなぁとか、そんなことどうでもよかった。
ジャック・オディアール、間違いなすぎる!

邦題みたいな甘さは微塵もない。脱帽。





[原題]De rouille et d'os
2012/フランス・ベルギー/120分
[監督]ジャック・オーディアール
[音楽]アレクサンドル・デスプラ
[出演]マリオン・コティヤール/マティアス・スーナールツ/アルマン・ヴェルデュール/セリーヌ・サレット/コリンヌ・マシエロ/ブーリ・ランネール/ジャン=ミシェル・コレイア

→予告編 →他の映画の感想も読む

【関連記事】
『ラスト、コーション』(アン・リー)

 

TB(0) CM(0) EDIT

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://micchii.blog4.fc2.com/tb.php/4916-6a94d89d

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |