2013.02.07

『誘拐犯』(クリストファー・マッカリー)

誘拐犯

『アウトロー』が面白かったので、久し振りに同じクリストファー・マッカリー監督の『誘拐犯』観ました、これもう10年以上も前の映画なんですね。

相変わらずこちらも面白い!
これが評判悪いのって、クリストファー・マッカリーだから『ユージュアル・サスペクツ』みたいなのを期待したら違ったって、それが大きいような気が…。

ラストの銃撃戦があまりに有名ですが、序盤のカーチェイスと銃撃戦の組み合わせも面白いんだよなぁ。
2:10あたりからの、二人は車から降りてるのに、ゆっくりと動き続ける車。
その後の、運転席に座りながら歩くカーチェイス!


それ以前にオープニングから面白い。
主人公二人に向かって散々悪態をついている女性、言い返されたので、彼氏にやっちゃってよとなり、さあ主役と彼氏の殴り合いが始まるのかと思ったら、いきなり彼女の方の顔面を思いっきり殴る(笑)


まあでも、『アウトロー』がロバート・デュヴァルが美味しいところは全部もっていったように、この映画はジェームズ・カーンが全部もっていく。

序盤から、静かに喋っているのに、台詞一つ一つの凄みが違います(笑)
「私の言うお払い箱はこうだ、数分しか生きられない最後の日を約束する」

去り際に肩に手を乗せて言う「覚えといた方がいい、老いぼれた男を見た時、思え、生き残りだとな」なんかも怖すぎる(笑)

銃を突きつけられているのにコーヒーに誘う余裕もたまりません、ベニチオ・デル・トロが相手なのに、格が違いすぎる!

「またの日に」という決め台詞は後で効いてきます。
「またの日に」という日本語訳、いかにもな感じでははっきりと言わず上手く訳しているとは思いますが、やはり原文だとさらに痺れますねこの台詞は。

誘拐犯 ジェームズ・カーン

そういえば肝心の銃撃戦を貼っていませんでした。これはほんとに何度観ても凄い。
銃撃戦自体ももちろんですが、一声かけただけでこの無法者おじいちゃん軍団が集まるジェームズ・カーンがやっぱり怖すぎる(笑)




Apple Musicでサントラを聴く♪


[原題]The Way of the Gun
2000/アメリカ/119分
[監督]クリストファー・マッカリー
[出演]ライアン・フィリップ/ベニチオ・デル・トロ/ジェームズ・カーン/ジュリエット・ルイス/テイ・ディグス/ジェフリー・ルイス

→予告編 →他の映画の感想も読む

【関連記事】
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(クリストファー・マッカリー)
『アウトロー』(クリストファー・マッカリー)
『ユージュアル・サスペクツ』(ブライアン・シンガー)

 

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*Comment

■>テコさん

何か忘れられた映画みたいになっちゃっていますが、これは面白いですよ~!
ベニチオ・デル・トロは若いながらも存在感十分なんですが、ジェームズ・カーンが最強すぎます!
娘さんと共演のジェフリー・ルイスも渋くいい味出しています。
micchii |  2013.02.11(月) 21:40 |  URL |  【コメント編集】

■パッケージに見覚えあり!

ダメですね~こう言う取りこぼしがある!
今度観てみたいと思います。(^_-)-☆
ベネチオデルトロ若い感じですね~
テコ |  2013.02.11(月) 21:03 |  URL |  【コメント編集】

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