2012.07.29

『裏切りのサーカス』(トーマス・アルフレッドソン)

裏切りのサーカス

Twitterでのつぶやきをまとめておきます。


4/28(1回目)
いやー、いいものを観た。トーさん関連以外では滅多に買わないパンフレットも購入、原作も読もう。感想は後ほど。

原作は未読。私室、諜報部の内部、パーティー会場、路地、絵作り、世界観作りが半端ない。そこに、一癖も二癖もある面構えがずらりと並ぶ。中でも、ジョン・ハートの顔の説得力。そして、言葉の代わりに物言う視線。それら全てを支える、物語の圧倒的な力。何度でも観たい。傑作。

5/13(2回目)
この前「絵作り、世界観作りが半端ない」と書きましたが、原作未読の人間としては、どうしても話についていく方に気を取られて、画に集中できなかったというのが正直なところ。今回は話がわかっている分、存分に堪能してきました。

寡黙な、静寂な世界だからこそ、ちょっとしたカメラの横移動や縦移動が、いつも以上に効果を上げる。素晴らしいアバンタイトル、最後にサーカス内をコントロールとスマイリーが去っていく横移動に合わせて出るタイトル、シネスコサイズの大スクリーンだからこその呼吸に痺れる。

7/29(3回目)
3回目。1回目の時にも触れましたが、開始30秒くらいでジョン・ハートの顔が映った時点で勝負あり。その後は2時間ひたすらあの映画の中に流れる空気に酔いしれるだけ。これは2回目の時に触れましたが、タイトルが出る瞬間のかっこよさはやはりBlu-rayとは全然違う。





[原題]Tinker Tailor Soldier Spy
2011/フランス・イギリス・ドイツ/127分
[監督]トーマス・アルフレッドソン
[原作]ジョン・ル・カレ
[撮影]ホイテ・ヴァン・ホイテマ
[音楽]アルベルト・イグレシアス
[出演]ゲイリー・オールドマン/コリン・ファース/トム・ハーディ/ジョン・ハート/トビー・ジョーンズ/マーク・ストロング/ベネディクト・カンバーバッチ/キアラン・ハインズ/デヴィッド・デンシック/スヴェトラーナ・コドチェンコワ

→予告編 →他の映画の感想も読む

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