2020.08.22
『囚われた国家』(ルパート・ワイアット)

伝書鳩、新聞広告、レコード、吠え続ける犬、仲間への連絡から決行犯集結の流れの緊迫感が、『ジャッカルの日』級の鳥肌ものの素晴らしさ。
人々の関係が明らかになった後に脳裏に蘇る「マッチをすり、戦争を起こせ。抵抗する限りチャンスはある」の言葉も熱すぎる。
超ド級の大傑作。
[原題]Captive State
2019/アメリカ/109分
[監督]ルパート・ワイアット
[出演]ジョン・グッドマン/アシュトン・サンダーズ/ジョナサン・メジャース/コルソン・ベイカー/ヴェラ・ファーミガ
→予告編 →他の映画の感想も読む
【関連記事】
●『ジャッカルの日』(フレッド・ジンネマン)

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |
永橋清蘭(10/27)
永橋清蘭(10/26)
zebra(09/02)
micchii(08/18)
micchii(08/18)
micchii(08/18)
Kengo(07/09)
Kengo(07/09)
zebra(04/26)
zebra(04/23)