2014.12.28

『ヒーロー・ネバー・ダイ』(ジョニー・トー)

ヒーロー・ネバー・ダイ

今回は、『ザ・ミッション/非情の掟』へのコメントの中で、kie様にお勧めしていただいた、同じジョニー・トー監督作品『ヒーロー・ネバー・ダイ』です。

kie様ありがとうございます!

香港暗黒街で対立する二つの組織。
それぞれのボスは、自らの身を守り相手を消すため、お互いに凄腕の殺し屋を雇っていた…。

扮するのはレオン・ライとラウ・チンワン。

オープニング近くで両組織の銃撃戦があり、レオン・ライの活躍もありレオン側の勝利。

一息ついたレオンの額には、赤い照準の光が。狙っているのはラウ・チンワン。殺そうとすれば引き金を引くだけ。

一方、狙われていることがわかっていながら、何食わぬ顔で煙草をふかすレオン。

しかし、ラウは引き金を引きません。
この時点で、二人がただの敵同士でないことがわかります。

そして、いきなりこの映画で一番好きなシーン。
行きつけのバーで、テーブルに座り対峙する二人。
事を理解しているマスター、お互いの前にワイングラスを置きます。

ヒーロー・ネバー・ダイ ワイングラス

何が始まるのかと思いきや、コインを使ってワイングラスを割るという対決。
グラスの置き方が段々難しくなっていきながらも、絶妙なコインさばきで次々に割る二人。
その間一言も喋らないのがいい。

そこへ、同時に現れたお互いの彼女。二人の手にはそれぞれ極上のワイン。
どっちのワインが高級か、マスターに判定を迫る二人、負けたら殺すと殺気立っている二人に、判定を下せないマスター。

仲介を申し出たのはラウの彼女。
1本は二人の名前を書いてキープして、今夜は1本を開けましょう。

そうしてキープされることになった、二人の名前が書かれたワインボトル。
事あるごとに映され、映画の最後までポイントとなります。

ヒーロー・ネバー・ダイ ワインボトル

と長々と書いてしまいましたが、この“対決”のシーンはほんとにたまらなくて、“銃撃戦”の素晴らしさでは『ザ・ミッション/非情の掟』に劣るものの、このシーンのおかげで、負けず劣らずこの映画も大好きです。

ここからの展開はよくある話で、和解した両組織、不用となった二人に組織の手が迫る…というパターンです。

ただ、痺れる場面のオンパレードで、『ザ・ミッション/非情の掟』がひたすらクールだったのに対し、この映画は“泣き”の要素が大きいです。

セカチュウでもいま会いでも泣かなかった自分ですが、これは泣きました(笑)

組織のパーティーに乗り込んでいき銃弾に倒れたラウの彼女。

全身に火傷を負い「ここに残ってずっと夕焼けを見ていたい」と告げる彼女、そしてその後に映る一人去るレオン・ライの姿。

山小屋での銃撃戦にラウ・チンワンが演歌調の音楽をバックに登場するシーンなんて、笑っちゃうくらいかっこいい。

ヒーロー・ネバー・ダイ ラウ・チンワン

さらに、両足を失い復讐に燃えるラウが、ボスの暗殺を狙った際に、照準は合っていたものの標識の鉄柱に阻まれ、次の機会に鉄柱のわずか左に照準を合わせたまま動かなくなってしまった姿には泣きました…。

そして最後は、車椅子に乗せたラウを伴って、一人組織に乗り込んでいくレオン・ライ。

ヒーロー・ネバー・ダイ レオン・ライ

この銃撃戦は、“静と動の対比”の境地を極めた『ザ・ミッション/非情の掟』に比べれば、“派手すぎる”分だけ劣りますが、それでも飛び散るガラス片の美しいこと!

これを経て、そして辿り着いた境地が、『ザ・ミッション/非情の掟』のあの閉店間際でのジャスコでの銃撃戦だったのでしょう。

さらに、忘れてはいけないのが音楽。
『ザ・ミッション/非情の掟』ではあの安っぽいけどかっこよすぎるテーマ曲が耳から離れませんでしたが、この映画では、演歌調のメロディーが哀切を盛り上げ、さらに、日本人にはお馴染みの“スキヤキ”が、全編に渡ってテーマ曲として効いています。

この映画、全ての方にお勧めとはいかないかもしれませんが、まずは『ザ・ミッション/非情の掟』に痺れた方には断然お勧め。

また、『インファナル・アフェア 終極無間』でレオン・ライのクールな魅力にやられた方、ウォン・カーウァイの『天使の涙』の殺し屋役よりはるかにかっこいいですよ!

ジョニー・トー監督、これから他の作品を観るのがますます楽しみになりました。自分的には完全にツボです。

レオン・ライとラウ・チンワンの奇妙な絆、命を賭けて二人を愛した女性、そして“スキヤキ”の旋律。

レオン・ライ最後の突撃。
友よ、愛する人よ、今俺も行く…。

傑作。

(2005.7.17)

~2014.12.6追記~
こんなに枚数あるのに、雪ちゃんはいない…。 @ シネマート六本木 http://instagram.com/p/wP04b0ulEU/
ヒーロー・ネバー・ダイ シネマート六本木 写真

『ヒーロー・ネバー・ダイ』観ます。 @ シネマート六本木 http://instagram.com/p/wP0__qOlE9/
ヒーロー・ネバー・ダイ シネマート六本木

~2014.12.27追記~
『ヒーロー・ネバー・ダイ』HDリマスター版(2回目)観ます。 @ シネマスコーレ http://instagram.com/p/xGlZGcOlOe/
ヒーロー・ネバー・ダイ 日本版ポスター

【悲報】全然満席じゃない…。

オープニングでキープされたボトルが映った時点で安定の涙腺決壊w そりゃ泣くわ!

ジョニー・トー監督には伝家の宝刀がいくつかあって、その一つに“フォーメーションの天才”というのがあるけど、トーさんの手にかかれば、立ちションだってフォーメーションを組んでするのだ!でも、この立ちションのかっこよさは、やっぱりスクリーンで観てこそ映える。

雪ちゃんは実はNo.2で、ボスの手当てをとジャックに言われても、自分ではやらずに、お前やっとけと他の連中に軽く促すだけなのだ!雪ちゃん偉いぞ!でも、占い師のところで銃声が響いた時、真っ先に駆けつけたのも実は雪ちゃん、ちゃんと“できる男”として描かれてる。

ヒーロー・ネバー・ダイ ラム・シュー

「何か食べれるものを作れ」とカップラーメンを渡されて嬉しそうな雪ちゃん。頑張って作ったのに食べる前に銃撃戦が始まっちゃって、せっかくのラーメンも台無しに。でもそこからの切り替えが早い!この時点では『天使の眼、野獣の街』で見せたような食べ物への執念はないw

だから体型も今よりずっとすっきりしているのだ!“役に合わせて体型を変える”なんていうのは普通の名優のすること。さらに上をいく“食べ物への執念の度合いに合わせて体型を変える”、さすがは雪ちゃん、“デニーロ・アプローチ”の一歩先をいく徹底した役作り!

小学生レベルの悪口の言い合いの伝言を頼まれ続けたフェイが「もう勘弁してくれよ、直接会って話せよ」と言うと、その1秒後にはもう車が角を回って店の前に雪崩れ込んでくる、この編集のリズム!ファーストキスの5秒後に結婚していた『ジャージー・ボーイズ』より速い。

この“省略”は随所で効いていて、例えば有名なワイングラス割対決の前、二人が店に現れると同時に、もう他の客は一斉に逃げ出している。それは“何かヤバいことが始まる”のをみんなわかっているからで、“過去にあったヤバいこと”もこの数秒だけで同時に描ききっている。

こういう5秒もかけずに描けることを、数十秒、下手したら数分もかけて全部“説明”するから、最近の映画はほんとにどれも長過ぎる。逆に、“他の監督なら30秒もかけないところを少しも飽きさせずに10分も魅せる”のがセルジオ・レオーネだけど、あれは彼しかできない。

~2014.12.28追記~
『ヒーロー・ネバー・ダイ』HDリマスター版(3回目)観ます。 @ シネマスコーレ

ヒーロー・ネバー・ダイ シネマスコーレ

『ヒーロー・ネバー・ダイ』(@シネマスコーレ)は今日ももちろん最高!その後はたかやさんとサシ飲みでもちろん赤ワインも♪ グラスを割ることもなくしっかりと飲み干しました♪ 終わるまでにもう1回くらいはスクリーンで観たいなぁ。

昨日に続いて今日も劇場で鑑賞。もう驚異的な体感時間の短さであっという間。「スキヤキ」はもちろん、その他の音楽も、“感情を煽る”という意味ではちょっともう映画史上最高レベル。特に、ジャックがあの店に帰ってきた時の音楽との相乗効果は、鳥肌なんてものじゃない。

昨日書いた、ラーメンを台無しにされてからの雪ちゃんの切り替えの速さは、改めてじっくり観てみると、驚異的なレベル。食べ物への執着心がまったくない!近年の雪ちゃんではちょっと考えられない切り替えの速さw

ヒーロー・ネバー・ダイ <HDリマスター版> [Blu-ray]ヒーロー・ネバー・ダイ [Blu-ray]
アメイジングD.C. 2015-01-09

Amazonで詳しく見る

[原題]真心英雄
1998/香港/97分
[監督]ジョニー・トー
[脚本]ヤウ・ナイホイ/セット・カムイェン
[出演]レオン・ライ/ラウ・チンワン/ヨーヨー・モン/フィオナ・リョン/ラム・シュー/ユン・ブン/佐膝佳次

→予告編 →ワイングラス割り対決 →他の映画の感想も読む

【関連記事】
ジョニー・トー監督『ヒーロー・ネバー・ダイ』のHDリマスター版Blu-rayが発売!
ジョニー・トー監督『ヒーロー・ネバー・ダイ』が12/6からシネマート六本木でリバイバル上映!

 

TB(6) CM(43) EDIT

*Comment

■>Kengoさん

返事が遅くなり大変申し訳ありません、いつもコメントありがとうございます。

「ラムシュニスタで飲み」!混ざりたすぎるその響き!
今や浜松は全国でも屈指のジョニー・トー&ラム・シュー熱ではないでしょうか。

名古屋でも映画仲間で飲むことはちょくちょくありますが、「ラムシュニスタで飲み」とまではいかないので、羨ましい限りです。

浜松なら行けない距離でもないので、いつの日かお邪魔させていただきたいです。
micchii |  2016.08.07(日) 19:34 |  URL |  【コメント編集】

■また来てしまいました

今日はラムシュニスタで飲みました。
サムぺキンパーからジョンウー、フランス映画からジョニートー
からヒーローネバーダイ❗
心の感動を書ける唯一無二の場所。最高です。
また来ちゃいました。
Kengo |  2016.07.30(土) 23:39 |  URL |  【コメント編集】

■>kengoさん

いつもコメントありがとうございます。
「人生の1本」、そこまで言ってもらえてトーさんも映画監督冥利に尽きると思います。
そして、そんな1本に欠かせない存在の雪ちゃん!
micchii |  2016.06.06(月) 21:27 |  URL |  【コメント編集】

観るたびにここに帰って来ます。
本当、人生の1本です
kengo |  2016.06.04(土) 23:09 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

映画祭というほどのものでもないですが、自分もこの前友達の家で7人ほどでワイワイ映画観ていましたが、「楽しい」のが一番ですよね。
それにこういうのって、自分だけだったらこの先ずっと観ることはなかったであろう映画との出会いもあるので、そういう点でもいいですよね。
観た人はまた観たくなる、観たことない人が観たくなる、解説も感想もそれが理想ですね。
micchii |  2015.06.19(金) 10:35 |  URL |  【コメント編集】

■No title

いつかmicchiiさんにも来てもらえる様な楽しい映画祭にしたいですよ。
継続は力なりですが、気ままにやろーと思ってます。こじんまりの飲みながらの映画祭ですから。
解説は押し付けない程度の説明です。家に帰ってもう一度見たくなる様な解説しようと思ってます。
Kengo |  2015.06.16(火) 17:49 |  URL |  【コメント編集】

■>dayuukiさん

お返事遅くなりました。

ジョン・ウーの過剰さはあれはあれで最高ですが、ジョニー・トーは仰るようにまさに「省略」の美学。その中ではこの映画はまだジョン・ウーに近いですかね。
これを経て辿り着いたのが『ザ・ミッション/非情の掟』かなと思っています。

似た者同士の男の生き様はまさにトーさんの十八番ですが、「壮絶な女たちの愛」、フィルモグラフィーの中でも女性が一番活躍しているのはこの映画ですよね。
「なぜ、男だらけの映画を撮るのかって?女性という生き物を理解できないからだ」と公言しているトーさんですが、いざ描くとなったらさすがですね。
micchii |  2015.06.04(木) 09:53 |  URL |  【コメント編集】

■男の美学を濃縮した傑作ですね🎵

ジョンウーが華麗で派手めの香港ノワールなら、ジョニートーは省略と泣きの美学の香港ノワールですね🎵 キザな腕比べ、壮絶な女たちの愛、泣けました(ToT) 対照的でありながら、似たもの同士の男の生きざまを、行動の描写で的確に表現し抜いているところが、染みますね🎵
dayuuki |  2015.06.01(月) 08:15 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

ポール・ニューマンは他にも素晴らしい映画がたくさんありますが、『Cool Hand Luke』は絶対外せないですよね。
卵を食べ続けながら観たいですね!(笑)

そして、『スモーク』!
オールタイムベストには100本挙げていますが、5本でも入ると思います。それくらい大好きで、かなりの回数観ています。どんな解説がされるか、聞いてみたいです。

『ザ・ドライバー』と『ドライヴ』は2本立てという意味では完璧な組み合わせですね。
ちょうど最近【ウォルター・ヒル監督『ザ・ドライバー』の系譜にある映画たち】という話をTwitterの方でしていましたが、『ザ・ドライバー』は改めてほんとにいろんな影響を後の映画に与えている大事な映画だと思いました、トーさんの『PTU』ももろにそうですしね。
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-13350.html
micchii |  2015.05.27(水) 09:54 |  URL |  【コメント編集】

■No title

映画祭楽しみです。自分のセレクトは、キリスト教的な宗教観や歴史が分かると洋画はもっと面白くなる!と言う事でクールハンドルークでしたが、
観てくれる人に合わせようと思ってます。で結局 スモークにしました。セレクトした人は解説もするので今から楽しみです。先輩はドラッグストアーカウボーイらしく、個々の想いが出せる映画祭になると良いなー。
次回はザ ドライバー とドライブの二本立てを考えてますが…夜が明けちゃいますね。何かオススメありましたら是非。映画は好きだが詳しくない人もいるので、もっと映画が好きになる作品を上映して行きたいと思います
Kengo |  2015.05.25(月) 23:04 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

お久しぶりです。

深夜の映画祭、いいですねぇ。やっぱりトーさんの映画は昼間よりも夜中に観たいですよね。
『ヒーロー・ネバー・ダイ』はBlu-rayになってかなり画質がよくなったので、自主的なジョニー・トー映画祭のためにもどんどん他の映画もBlu-ray出してほしいですが、現実は厳しそうです…。

オーナーの女性、ボロ泣きでしたか!
確かにこの映画はジョニー・トー映画の中でも女性の強さが際立っている映画ですよね、しかも二人も。フィオナ・リョンが車椅子を引きずりながら階段を昇るところの執念は何回観ても凄まじいです。
micchii |  2015.05.19(火) 10:09 |  URL |  【コメント編集】

■No title

お久しぶりです。幼なじみの店で深夜の映画祭をやる予定です。まあ、仲間内のささいな奴ですが。店の壁にプロジェクターで映すんですが、スピーカーも中々宜しくていい感じです。昨日は予行演習で勿論ヒーローネバーダイをオーナーの幼馴染み(女性)と観ました。ボロ泣きしてました。自分の涙腺のツボではなく、女の強さに打たれた様でした。この映画のもう一方のヒーローは紛れもなく女達ですもんね。
Kengo |  2015.05.17(日) 22:29 |  URL |  【コメント編集】

■>kengoさん

シネマイーラはTwitterのフォロワーさんからちょくちょくラインナップが流れてきますが、ミニシアター系としては素敵なラインナップですよね、香港映画は弱いですが…。
「激戦」は日本語字幕でより内容が入ってきたからか、もうボロ泣きでした…。
micchii |  2015.02.02(月) 21:15 |  URL |  【コメント編集】

情報ありがとうございます。浜松にもシネマイーラってのが有りまして、2009年にエグザイル絆やって以来トーさん作品は有りません。
バレンタインに藤枝に激戦観に行ってきます。
しかしニックチョンは、スクリーン以外だと年下にしか見えません。ある意味凄いですよ。
Kengo |  2015.01.30(金) 08:00 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

「激戦」のニック・チョンは肉体改造のことばかりが取り上げられていますが(その点ももちろんほんとに凄いです)、普段の日常生活の部分も、今までのトーさんやダンテ・ラムの映画の時とはまた違って、いい味出してます。

静岡県には、全国でも屈指の香港映画に熱い映画館藤枝シネ・プレーゴさんがありますが(シネコンなのに『奪命金』『映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて』の2本立てなんて日本でもここだけ、館主は絶対ジョニー・トーマニア)、浜松はいつもスルーですよね…。
シネ・プレーゴさんは今回「激戦」もちゃんと上映してさすがですね。

今回の「激戦」は最近のダンテ・ラム映画の中では一番一般受けする映画だと思いますので、今回こそ公開規模をもう少し頑張ってほしかったんですけどねぇ…。
micchii |  2015.01.30(金) 01:37 |  URL |  【コメント編集】

ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
話しは変わりますが激戦でニックチョン良いらしいですね。自分も長年格闘技やってますのでMMAの厳しさ、それでも魅かれる魅力がよく分かります。例によって浜松は公開スルーです。ジョニーさんもダンテさんもリンゴさんもいつもスルーです。
Facebookで1人気張って香港映とくれい響さんの素晴らしさをあげていますが…
もっと評価してくれとは言いませんが、せめて公開規模を!
Kengo |  2015.01.28(水) 07:06 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

いつもコメントありがとうございます、しつこいなんてとんでもありません!
おおっ、お友達号泣!そこからのジョニー・トーオールナイト素晴らしすぎます!“泣ける”となれば「柔道龍虎房」はやっぱり外せませんよね。
時間帯的には3本目は「PTU」がちょうどいいかもしれませんね。

昨年、一昨年と、2年連続で池袋の新文芸坐でジョニー・トーオールナイトが開催されていて、自分も2回とも行きましたが、次回開催の際はこちらもぜひ!
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-4295.html
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-6656.html
micchii |  2015.01.26(月) 12:43 |  URL |  【コメント編集】

しつこいコメントすいません。
今日友達が遊びに来て、家飲みしまして、何か映画見ようと言う話しになりました。泣ける映画は?との話しになりました。無論ヒーローネバーダイを勧めましたがイマイチの反応。妻子が寝てから強引にブルーレイ。友達号泣。もっとジョニートー見たいとのリクエスト。今から柔道龍虎房です。オールナイトの予感。雪ちゃんのPTUかラウチンの暗戦までいきそうです。嬉しい悲鳴。とことん付き合うよ!
Kengo |  2015.01.25(日) 01:04 |  URL |  【コメント編集】

■>kengoさん

ご心配いただきありがとうございます。風邪でまだ完治とはいきませんが、だいぶ良くなりました。

「ディナーラッシュ」前から観たかった作品でしたが、WOWOWでたまたまやっていたのでようやく観れました。
期待以上に素晴らしく、今年の旧作ベストに最後まで残るかもしれません。

何でも答えられる男に唯一答えられない質問をした男は、やはり只者じゃなかったですね。

映画の中の食事、トーさんも「あなたの映画には食べるシーンがとても多いですが、特別な意味はあるのでしょうか?」の質問に「食事と映画のどちらもとても愛しているから、私にとってその2つは切り離せないんだ(笑) それに食卓を囲んでいると、キャラクターたちのさまざまな感情が出てきやすいものだからね」と答えていますね。

映画を観なくても生きてはいけますが、食べないことには生きていけないので、「食」にもこだわっているのはトーさん映画の魅力の一つでもありますね。

更新楽しみにしていただきありがとうございます、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
micchii |  2015.01.15(木) 12:54 |  URL |  【コメント編集】

お身体大事にして下さいね。自分micchiiさんの愛すべき映画たちのファンですから。更新楽しみにしてます。
話しは変わりますが、フード理論はジョニートー作品にも見られますが、ディナーラッシュをアップするあたり流石ですね。自分も大好きな作品です。バーテンの立ち位置が重要なんですね。何でも答えられる男に、答えられない質問をした男(いつ明かりがつくかなんて半分ジョークですが)。男は本当に株屋で、嘘をついていない殺し屋。
一見普通のサラリーマンで無いことを、匂わせる辺りくすぐられます。
食事って人の心の奥底を揺さぶります。殺しと生きる為の食事。
考えさせられます。食とは人を良くすると書きますね。自分は医療職ですので食と生、死を意識して映画見てます。
長くなりましたが、一言。愛すべき映画たちを楽しみにしてます。
Kengo |  2015.01.14(水) 21:36 |  URL |  【コメント編集】

■>kengoさん

こんばんは、返事遅くなりました。
連休は結局ずっと寝込んでいていまだにBlu-ray観れていませんが、画質いいみたいですね~。
小学校2年生であのシーンに痺れるとは、ご子息将来が有望すぎます!あそこはほんとに鳥肌モノですよね。
micchii |  2015.01.13(火) 20:36 |  URL |  【コメント編集】

Blu-ray最高でした。チャウが無念の後、ジャックがあのテーマでバーに入ってくる瞬間ウチの子供(男子小学校2年生)がかっこいい〜。って言ってました。
分かってるなーこいつ。明日ミッション見た後、妖怪メダル買ってやる。
でもあのシーンは鳥肌たちますね。
Kengo |  2015.01.10(土) 22:48 |  URL |  【コメント編集】

■>kengoさん

自分も昨日発送通知メールが来ていたので、今日届くはずです。
いよいよですね~!この映画をBlu-rayで観れる日が来るとは…。
micchii |  2015.01.09(金) 12:23 |  URL |  【コメント編集】

明日ブルーレイが届きます。ドキドキです。ヒーローは遅れてやってくる。それがメキシコ流。週末はネバーダイ。
Kengo |  2015.01.08(木) 21:19 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

『再見阿郎』はトーさんの中でも屈指の傑作だと思いますが、国内盤が出てないので、観てる人がほんとに少ないんですよねぇ、凄くもったいないことだと思います…。
『エレクション』のディーについてトーさんが「叫ぶ姿はその人がよけい小さく見えもします」と言っていましたが、まさに同じですよねぇ。
そんなラウ・チンワンが本当の強さを知り涙を流す、観ているこちらも何回観ても涙なしでは観れませんね。

確かにハリウッド映画やヨーロッパ映画に比べたら、具体的にどうというより、根本的に何か近いものはありますよね。シネコンでかかっているハリウッド映画に比べたらやっぱり観ている人の絶対数が少なすぎるアジア映画ですが、様々な偏見を超える力に映画がなるといいですね。
まさにトーさんも「映画が持つ価値は、文化の違う国の人々が1本の映画を通じて何かを学ぶことだ。そして、映画が話のきっかけになれば新しい価値が生まれる」と言っていました。
micchii |  2015.01.06(火) 23:50 |  URL |  【コメント編集】

再見阿郎良いですねー。
男ってやっぱり意地の塊で、弱いからこそ虚勢を張ったり粗暴になったり。想いが伝わる人に出会えた事が、ラウチンワンのあの涙なんでしょうか。強さとは優しいこと。優しいことが強さと、小学校の時に刑事物語に教わりました。何かかぶるんですよね、あの時の感情と感動と。トーさんは日本人の心の奥底を揺さぶります。アジアの中で様々な偏見が有りますが、やっぱりアジアのご近所ですから分かり合えるのかと思います。映画って良いですね。micchiiさんのこのページに出逢えて良かったです。愛すべき映画たちをゆっくり見るのが最近の楽しみです。映画って本当にいいものですね!
Kengo |  2015.01.05(月) 21:17 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

さらにコメントありがとうございます。正月からジョニー・トー祭りですね~!
自分も新年1本目はトーさんの「再見阿郎」を観ました。

「インファナル・アフェア」は2が一番好きで、観返している回数も2がダントツで多いです。
キャスト的にも確かにフランシス・ンとロイ・チョンの存在は大きいですね。

「友よ、愛する人よ、今俺も行く」、そう言っていただけて嬉しいです!
micchii |  2015.01.04(日) 09:18 |  URL |  【コメント編集】

新年1発目の自宅ロードショーは、勿論ヒーローネバーダイと柔道龍虎房と暗戦。で終わろうとしましたが、ミッションからインファナル2へ。
インファナルは変化球ですが、フランシス ンとロイチョンが良い。ジョニートー組って事で。
因みにmicchiiさんのコメント
友よ、愛する人よ、今俺も行く。最高です!
この言葉に集約されてますね。親友にもこの言葉でネバーダイを説明しました。
Kengo |  2015.01.03(土) 00:11 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

こちらこそコメントありがとうございます。
実生活ではなかなかジョニー・トーの話ができる人なんていないですからねぇ、昔のエントリーでも全然構いませんので、また色々お話できたら嬉しいです。
階段を登るシーン、もう肉体的にはとっくに限界を超えているのに、気持ちだけで意地でも這い上がっていくあの眼、ほんとに力をもらいますよねぇ、負けてられるかと。ありがとうトーさん&ラウチン!
micchii |  2015.01.02(金) 12:21 |  URL |  【コメント編集】

micchiiさん
コメントありがとうございます。ジョニートー好きの自分には天国の様な場所です。なかなか自分の周りでジョニートーの話しを出来る人はいないので、ついコメントしてしまいました。細かい解説と想いが伝わる文章いつも楽しみにしてます。他の作品でもコメントさせて頂きます。
因みにラウチンワンの階段を登るシーン、あの眼に感じない漢はいないでしょう。辛い時にこの映画を見て奮起します。シネマスコーレでは、このシーンで持ってた缶コーヒーを握りつぶしてしまいました。ありがとうラウチンワン!
Kengo |  2015.01.01(木) 00:25 |  URL |  【コメント編集】

■>Kengoさん

コメントありがとうございます。
整理番号1番!しかも浜松から!その情熱、素晴らしすぎます!
自分も家では何度も観ていましたが、先日の東京、そして今回の名古屋と、初めて映画館で観れてほんとに至福の時間でした。
お友達のオールタイムベストになったというのも納得ですね。自分も日曜日に観た時は、終わった後一緒に観た友人と赤ワイン飲みました♪
実は今回は東京と名古屋でしか上映されてないので(大阪ですら上映なし)、シネマスコーレにはほんとに感謝ですね。
micchii |  2014.12.30(火) 14:45 |  URL |  【コメント編集】

■シネマスコーレ

昨日浜松からヒーローネバーダイ観に行きました。シネマスコーレ朝一で並んで整理券1番取りました。至福の時間でした。スクリーンで観れたことに感謝。一緒に行った親友のオールタイムベストになったようです。夜中までワインとネバーダイで最高の時間。シネマスコーレのスタッフに感謝。
Kengo |  2014.12.28(日) 22:33 |  URL |  【コメント編集】

■>zoecchi様

TB&コメントありがとうございます。
とうとうご覧になりましたか!くどいぐらいお薦めしていたので、もしお気に召さなかったらどうしようかと思ってましたが、よかったです。

ラウ・チンワンはほんとに凄いですよね。格好からしてもうキャラができあがってましたよね。
2度目の屋上のシーンはほんとに迫真の演技でした。

ワイングラス割対決のシーンは、ジョニー・トー監督の全作品の中でも一番好きなシーンです。このシーンだけならもう何十回観たかわかりません。

最高傑作はおっしゃる3本だと思いますが、“衝撃度”という点ではその上をいくであろう『デッドポイント~黒社会捜査線~』、ジョニー・トー監督は製作ですが、インタビューでは自分が撮ったようなものだと言っている通り、ジョニー・トー節全開の作品です。こちらもラウ・チンワン主演ですし、ぜひぜひお薦めです!
micchii |  2006.06.16(金) 12:34 |  URL |  【コメント編集】

■やっと…

micchiiさんこんばんは~。
やっとこの映画のレビューをあげたのでTBさせていただきます。
いや~良かったです!『ザ・ミッション』『暗戦』と観てきましたが、衝撃度ではこの作品が一番でした。
ジョニー・トー監督作品の中では上の2作を含めたこの3作が最高傑作ですね!
また新たなチンワンさんが見れてとっても良かったです~。
ジョニー・トーの映画を観ていなかったら、チンワンさんの魅力に気づくことはなかったと思います。またお気に入りの明星が増えてしまいました(^^)

グラスをコインで割り合いをするシーンは私もとても好きです。最高にクールでカッコいいお二人に惚れ惚れしてしまいました。
zoecchi |  2006.06.15(木) 19:06 |  URL |  【コメント編集】

>hi-chan様
あのワイングラスのシーンは死ぬほど好きですね~!
おっしゃるように、まさに「ちょっとせこい競争。でもかっこいい」
これぞ男ならこれを観ろ!です(笑)

ジョニー・トゥ監督、おっしゃるように敵同士の奇妙な友情が得意技ですよね。
このパターン完全にツボです(笑)
micchii |  2005.08.25(木) 12:22 |  URL |  【コメント編集】

■たぶん

micchiiさんは、あのワイングラスのシーン好きだろうなと思ってました。
あのシーンが一番「男ならこれを観ろ!」なシーンですもんね。

ジョニー・トウ監督は、相反する立場の男たちを敵対させつつ、お互いを認め合い、奇妙な友情を育てるという話が好きですよね。(「暗戦デッドエンド」しかり、「ヒーロー・ネバー・ダイ」しかり)
そこがグッと来るんですよね~(笑)。
hi-chan |  2005.08.23(火) 14:07 |  URL |  【コメント編集】

>hi-chan様
TB&コメントありがとうございます。
ご覧になられましたか!!
ですよねですよね?B級じゃないでよね?(笑)
よかったです、仲間ができて^^
バーでのワイングラス割り対決、たまらなく好きです。あのシーンだけ何回も観ました(笑)
車椅子で階段を上がるフィオナ姐さんも凄まじかったですよね。
確かに、ハエにぴくともしないラウ・チンワンの演技は見事でした(笑)
記事紹介して頂いてありがとうございました。
P.S.ジョニー・トゥ祭り続行決定しました。少なくともさらにあと2本は書きます。『戦火の絆』はまだ観ていませんが、嫌な予感がしてたんです(爆)
micchii |  2005.08.23(火) 12:19 |  URL |  【コメント編集】

■観ました!

micchiiさん、こんにちは。
この映画、観ました。
全然B級じゃないですよ~
面白かったです。
レオンもラウもかっこいい!
ラスト泣けました~~

当ブログで、ここのレビューを紹介させて頂きましたので、よろしくお願いします。
hi-chan |  2005.08.22(月) 15:02 |  URL |  【コメント編集】

>きえ様
お久しぶりです、コメント&TBありがとうございました。
素晴らしい作品をお薦めして頂いて本当にありがとうございます!
笑えるという意見もわかりますが、自分はかなり泣けます(笑)
『暗戦』もいいですよね。近々感想をUPする予定です。
『ロンゲストナイト』、DVD注文済です(笑)
今後とも宜しくお願い致します。
micchii |  2005.08.05(金) 12:11 |  URL |  【コメント編集】

■ご無沙汰です

なんか気に入って頂いたようで嬉しいです!
DVDが発売された当初、会社の男性社員4人に強制鑑賞させたところ(笑)
泣けると笑えるの見事に真っ二つな意見でした。
私的には充分泣ける作品なんですけどね~

『暗戦』も良いですよね~私はこれでアンディを見直しました。
『ロンゲストナイト』の潔癖性なトニーも良いですよ~
スキンヘッドのラウチンも不気味だし~とススメてみたりして(笑)

ブログの引っ越しなどで、ご無沙汰しましたが
これからも伺わせて頂きます。
TBもさせてもらいました!よろしくお願いします♪
kie改めきえ |  2005.08.03(水) 14:31 |  URL |  【コメント編集】

>あいり様
TB&コメントありがとうございます。
思わず、傑作と何度も書いてしまいました(笑)
ただ、前半のコイン投げだけでも十分に傑作です(笑)
おっしゃるように、「映画のエッセンスがこうぎゅっと詰まっていて、理屈抜きに興奮させられる」、まさにその通りですよね。
『ワイルドブリッド』ぜひチェックしてみます!

>東雲様
コメントありがとうございます。
ぜひぜひリストに追加してくださいませ(笑)
ラウ・チンワン、テンガロンハットに口ひげに葉巻、登場する時になぜか演歌調の音楽、もう最高です!
『暗戦』はまだ観てませんが、すごく評判いいですよね。楽しみにしています♪
micchii |  2005.07.19(火) 17:00 |  URL |  【コメント編集】

■管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2005.07.18(月) 00:20 |   |  【コメント編集】

■TBありがとうございます

>>micchiiさん
傑作の文字が何度も。笑
>>自分的には完全にツボです。
ですよね。
この映画、暗すぎて嫌という声も聞くけれど、そんなのおかまいなしに(笑)興奮させられる何かを持った映画ですよね。

ミュションは確かに洗練されたカッコいい映画だけど、何か物足りない。(笑)
『ヒーロー・ネバー・ダイ』
の前には名作もかすむというものですね。
あいり |  2005.07.17(日) 17:57 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://micchii.blog4.fc2.com/tb.php/199-443561b8

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

-

管理人の承認後に表示されます
2015/05/27(水) 12:56:39 |

-

管理人の承認後に表示されます
2015/05/27(水) 12:56:09 |

「ヒーロー・ネバー・ダイ」

ヒーロー・ネバー・ダイ?真心英雄?「眞心英雄」1998年 香港監督:杜蒞峰(ジョニー・トー)出演:黎明(レオン・ライ)、 劉青雲(ラウ・チンワン)梁藝齢(フィオナ・リヨン)、 蒙嘉彗(ヨーヨー・モン)方平(フォン・ピン)、 林雪(ラム・シュー)<...
2006/06/15(木) 18:53:46 | 亜細亜的空間

ヒーロー・ネバー・ダイ

レオン・ライ、ラウ・チンワン、フィオナ・リョン、ヨーヨー・モン出演。ジョニー・トウ監督作品。反目を続ける香港暗黒街の二大組織。対立する組織にそれぞれ属する2人の殺し屋、ジャックとマーティン(チャウ)。やがて二大組織の激しい抗争は、思わぬ方向へと進み、2人の
2005/08/22(月) 14:57:57 | Movies!!

ヒーロー・ネバー・ダイ

忘れもしない六本木俳優座でのレイトショーでした。“ダークトリロジー三部作”と言われる、うち2作品の連続上映。第1弾は『ロンゲストナイト』そして今回見なおした『ヒーローネバーダイ』「香港映画ってやっぱすごいかも~」と思いながら家路に着いたのを覚えてます。だっ
2005/08/03(水) 13:50:41 | K's blog

ヒーローネバーダイ/眞心英雄(ビデオ)

監督 杜琪峰ジョニー・トー 脚本 司徒錦源セット・カムイェン 游乃海 ヤウ・ナイホイ 音楽 黄百鳴
2005/07/17(日) 17:59:09 | あいりのCinema cafe

▲PageTop

 | BLOGTOP |