2005.03.12

『過去のない男』(アキ・カウリスマキ)

過去のない男

暴漢に襲われ、記憶を失った一人の男。

今にも壊れそうなコンテナという居場所を見つけた彼は、ジャガイモを耕し、壊れたジュークボックスを直し、“猛犬”ハンニバルをあっさり手なずけ、ソファーで好きな人と黙って音楽を聞き、今日という一日を淡々と過ごしていきます。

そんな彼の周りにいる人たち。親切にしてくれる夫婦、プロデュースすることになった救世軍の聖歌隊、冷たく当たりながらもちゃんと見守ってくれている警備員の男。

コンテナに電気を引いてくれた男との会話なども憎い。
もちろんお礼に払うお金なんかありません。
「礼には何を?」
「おれが死んだら情けを」
こういうやりとりが少しもわざとらしく聞こえないのがカウリスマキの映画。

ケン・ローチ作品の時に何度か書いた“底辺にいる人々の日常”。
同じそういう人々を描いても、カウリスマキの手にかかると、ちっとも悲惨に見えないところがいい。

助けてくれた夫婦の妻は、「恵まれてるの。住むところも、夫に職もあって」などと笑顔で言います。
住むところといっても古びたコンテナ、夫の職も週2回の夜警の仕事。
お世辞にもお金がありそうには見えません。

過去のない男 カウリスマキ

彼の映画の登場人物たちはいつも、客観的に見れば十分に悲惨な状況です。
それでも彼らの毎日には、後ろ向きではない心と、溢れんばかりの優しさと、ささやかな幸せがあります。

見え透いた優しさでもなく、白けるようなヒューマニズムでもなく、今ここにある小さな幸せ。
人生捨てたもんじゃない、カウリスマキのそんな囁きが聞こえてくるようです。

銀行に乗り込んで行く社長も素晴らしい。
手にしているのはライフル。
でもそれは、自分のお金のためでも、復讐のためでもなく、給料を払えない従業員のため。

先ほどちらっと書いた犬のハンニバル(名前が凄い!)は、カウリスマキ組の常連だった犬の子供とのことで、立派な俳優犬。
この映画カンヌ映画祭では惜しくもパルム・ドールを逃しグランプリ止まりでしたが、犬が代わりにパルム・ドールならぬパルム・ドッグ賞を受賞(笑)
カンヌも粋な演出。

過去のない男 ハンニバル

それでも我々日本人にとって何より嬉しいのは、2曲の挿入歌。

まずは、クレイジーケンバンドの「ハワイの夜」。
日本酒片手に箸で寿司を食べるフィンランド人、そこに流れる“ホノルル ホノルル ホノルル 午前2時~♪”
なんという組み合わせ!

もう1曲はクレイジーケンバンドのギタリスト小野瀬雅生による「MOTTO WASABI」。
とんでもないタイトルですが、命名したのはなんとカウリスマキ。
「MOTTO WASABI」というタイトルで曲を作ってくれと頼まれた小野瀬氏によると、カウリスマキは「寿司屋へ行っても『刺身もにぎりもいらないから、ワサビだけ出せ!』と言って、ワサビを“つまみ”にビールを飲むほどのワサビ好き」(サウンドトラックのライナーノーツより)とのこと。

他にも素敵な曲揃いで、劇中で救世軍バンドに扮したマルコ・ハーヴィスト&ポウタハウカによるエンドクレジットの「STAY」では、“Will be fine, if you stay”という歌詞が映画にぴったり。
救世軍の上司役の女性はなんとフィンランドの国民的歌手らしく、彼女が歌う「思い出のモンレポ公園」も渋すぎ…。

個人的に一番のお気に入りは、救世軍バンドが夜のライブで歌う「悪魔に追われて」。
焚き火の明かりに照らされ歌うバンド、座って聞き入る人々(男を助けてくれた夫婦一家の姿も)、カウリスマキの映画の映像は、ただ美しいだけでなく色に“暖かみ”が感じられるのが大好きですが、このライブのシーンも涙が出るほど美しい…。
その場にいて同じ空気に触れたくてたまりません。

想像の余地を残してくれるラストシーンもたまらなく好き。

それにしても、ほんとに前向きな幸せな気分にしてくれる映画です。
しかも、それを声高に叫んでいないところがまたいい。

過去のない男 マルック・ペルトラ カティ・オウティネン

過去を失い、名前さえ忘れ、未来があるかどうかもわからない。
それでも、今を生きる力と、共に笑い泣いてくれる人がいればいい。

今日という一日を生きる世界中のすべての人々への、カウリスマキからのささやかなメッセージ、“人生は前にしか進まない”。





[原題]Mies vailla menneisyyttä
2002/フィンランド・ドイツ・フランス/97分
[監督・脚本]アキ・カウリスマキ
[撮影]ティモ・サルミネン
[出演]マルック・ペルトラ/カティ・オウティネン/アンニッキ・タハティ

→予告編 →「悪魔に追われて」 →他の映画の感想も読む

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*Comment

■>まちこ様

こちらこそTB&コメントありがとうございます。
ワサビの話、面白いですよね。でも、ワサビをつまみにビールって、ちょっと遠慮したいですね(笑)
カウリスマキはほんとに独特の世界観がありますよね。
本国ではとっくに公開されている新作、早く日本でも観たいです。
micchii |  2006.12.08(金) 12:58 |  URL |  【コメント編集】

■はじめまして

TBありがとうございました。
わさびのお話、おもしろいですねぇ。
「過去のない男」私も大好きです。
カウリスマキの持つ独特のユーモアや世界観がいいです。
まちこ |  2006.12.07(木) 17:09 |  URL |  【コメント編集】

>kumiko様
TB&コメントありがとうございます。
おっしゃるようにほんとに音楽が素敵でしたよね。
自分はサントラまで買ってしまいました・・・。
他の作品の感想、自分にとっての「愛すべき映画」の中の1本でも、kumikoさんにとっても愛すべき映画になったら嬉しく思います。
micchii |  2005.08.29(月) 12:27 |  URL |  【コメント編集】

■トラックバックありがとうございました!

micchiiさん、はじめまして。
コメントが遅くなってごめんなさい。
こちらもトラックバックしておきました(^^)

本当に映画好きな方なんだなぁというのが第一印象です。これから他の作品の感想もじっくり拝見させていただいて、気になるのがあれば観てみようと思います!
kumiko |  2005.08.27(土) 00:15 |  URL |  【コメント編集】

>kazoo様
初めまして、TB&コメントありがとうございます。
そう、「間」ですよね「間」。
でも、カウリスマキのこの「間」に慣れてしまうと、他の映画を観る時どこかぎこちないんですよね(笑)
マッティ・ペロンパーは、まだまだ若かったのに、ほんとに残念でしたよね・・・。
感想の最後の4行、ほんとにその通りだと思います。
micchii |  2005.08.23(火) 12:10 |  URL |  【コメント編集】

■初めまして

TBありがとうございました。
この監督の「間」が好きです。しかしマッテイ・・・惜しかったな~~。
kazoo |  2005.08.22(月) 12:30 |  URL |  【コメント編集】

>hera様
TB&コメントありがとうございます。
カウリスマキ、ほんとにはまってしまって、ついにカテゴリーまで作ってしまいました(笑)
参考になるようでしたら嬉しいです。
micchii |  2005.06.16(木) 18:00 |  URL |  【コメント編集】

TBありがとうがとうございました。
僕のと違って丁寧な記事ですね。
カウリスマキのカテまであるとは。。。
いろいろ参考になりそうなので、また来ます。
hera |  2005.06.14(火) 15:16 |  URL |  【コメント編集】

>mayumi様
TB&コメントありがとうございます。
大変嬉しいお言葉ありがとうございます!
これからも映画への“思い”を書いていけたらなぁと思います。




micchii |  2005.05.16(月) 18:12 |  URL |  【コメント編集】

■はじめまして

こんにちは。TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
記事を読ませていただきましたが、とても丁寧で、映画に対する愛情があって、素敵だなあ、と思いました。まさに、ブログタイトル通りですね。
また寄らせていただきますね。
mayumi |  2005.05.16(月) 00:08 |  URL |  【コメント編集】

>現象様
TB&コメントありがとうございます!
「おれが死んだら情けを」、よかったですよね。
カウリスマキはほんとにたまらなく好きです。
でも、カウリスマキを観ると他の映画観れなくなっちゃうんですよね(笑)
他の映画が、あまりに大袈裟で、あまりにわざとらしく見えてきて・・・。
それはそれで困りものです^^;
カウリスマキ、記事にしているのはまだ3本ですが、他の映画も徐々にUPしていきたいと思います。
micchii |  2005.05.13(金) 18:12 |  URL |  【コメント編集】

■ひとかけらのユーモアさえあれば

コメント&TB失礼します。セリフの一つ一つが沁みてきました。貧しさを苦にしない、多くを語らない潔さで登場人物が揃いも揃ってかっこよかったです。強盗を企てた社長もしかり。主人公の男に封筒を託し、彼が家を出た後に響く銃声。
micchiさんのレビューは読み応えがあって参考になります。今後もお邪魔させていただきます。
現象 |  2005.05.13(金) 04:40 |  URL |  【コメント編集】

>草子様
コメントありがとうございます!
クレイジーケンバンド、お役に立ててよかったです(笑)
音楽よかったですよね。サントラもお気に入りの1枚になりました♪
micchii |  2005.05.09(月) 12:43 |  URL |  【コメント編集】

■TBありがとうございました

初めまして、草子と申します。
先日はTBありがとうございました~。
micchiiさんの記事で初めてあそこでかかっていたのがクレイジーケンバンドだったと知りました。あ~、すっきりした(笑)。
楽しく読ませていただきました。
また遊びにきます。
ではでは。
草子 |  2005.05.04(水) 22:33 |  URL |  【コメント編集】

>mimi.tama様
コメントありがとうございます。
そして、何よりの嬉しい言葉ありがとうございます。
いろいろと楽しんでいただけたらと思います。
micchii |  2005.05.01(日) 21:55 |  URL |  【コメント編集】

■映像が動き出します!

micchiiさん、はじめまして。トラバックしていただきありがとうございました。
micchiiさんの映画の記事を読んでいると、もう一度、感動がよみがえってきます。
これからも、いろいろ拝見させていただきますね。
mimi.tama |  2005.04.30(土) 20:49 |  URL |  【コメント編集】

>epo様
初めまして、コメントありがとうございます!
“かっこわるいけど、かっこいい”、おっしゃる通りですよね^^
カウリスマキ作品、まだ観てない作品の方が多いので、これからも楽しませてもらえそうです♪
micchii |  2005.03.26(土) 12:55 |  URL |  【コメント編集】

■TBありがとうございました

micchiiさま、はじめまして、epoと申します。TBありがとうございました。

 大好きな映画になりました。しあわせってなにか、ほんとにしみじみ感じられる映画だと思います。また、見たいです。

 かっこわるいけど、かっこいいなあと思います。

 また、よろしくお願いします。
epo |  2005.03.24(木) 12:13 |  URL |  【コメント編集】

>すい様
こちらこそ先日はありがとうございました。
『過去のない男』、予想以上にコメントやTBをいただいて、嬉しく思っている今日この頃です、決してメジャーな作品ではないですからね。
感想について、“嬉しかった”と言っていただいたのがほんとに嬉しかったです。
上手く表現できませんが、仮に“良かった”と言っていただくのよりも遥かに嬉しかったです。
『過去のない男』への思いに通じるところがあるというふうに感じました。
『浮き雲』もほんとに素晴らしいですよね。あのラストシーンの素敵なこと!!
“押し付けがましくない優しさや小さく笑ってしまうようなユーモア”ほんとにぴったりの表現ですね^^
micchii |  2005.03.22(火) 21:39 |  URL |  【コメント編集】

■先日はコメントありがとうございます。

先日は「ギルバート・グレイプ」の記事にコメントをくださって本当にありがとうございます。今日、久々にお邪魔したら「過去のない男」のレビューがあったので、嬉しくおもいました。私もカウリスマキ監督の映画は大好きです。micchiiさんのレビュー、心がこもっていて、すごく嬉しかったです。この映画、本当に素敵でしたね。「浮雲」も大好きなんですが、カウリスマキ監督の押し付けがましくない優しさや小さく笑ってしまうようなユーモアは心に残るものですね。micchiiさんのレビュー、楽しみですので、またお邪魔させていただきます。
すい |  2005.03.22(火) 13:48 |  URL |  【コメント編集】

>rai様
コメントありがとうございます!
自分もまだカウリスマキ作品は観てないのの方が遥かに多いので、これからも楽しませてくれそうです♪

>お子様ランチ様
コメントありがとうございます!
50音順索引、見ていただいてありがとうございます。頑張って作った甲斐がありました(笑)
索引の中に気に入っていただける作品があれば嬉しいです。
micchii |  2005.03.16(水) 18:49 |  URL |  【コメント編集】

■とらっくばっくありがとです

「50音順索引」を見せていただき、そうだこういう映画もあったっけとか、まだ見てないから見てみようとか、思いました。いやー映画ってほんとにすばらしいですね。
お子様ランチ |  2005.03.15(火) 21:16 |  URL |  【コメント編集】

■TBありがとうございます

いやぁよく観てますね~。記事の全部に共感できます。カウリスマキの作品はまだまだ観てないのがたくさんあるので今後もチェックしたいです
rai |  2005.03.15(火) 01:03 |  URL |  【コメント編集】

>tentententeko様
初めまして、コメントありがとうございました!
誰もが観ている映画と違って、こういう映画というのは、“仲間”を見つけると嬉しくなっちゃいますよね。
自分も嬉しくてTBさせていただきました^^
“やはり人間は強く愛おしい”、ほんとにその通りですよね!

>おかぽん様
コメントありがとうございました!
“静かに、穏やかに、元気になれる”、おっしゃる通りですね!
これからカウリスマキの記事がアップされるのを楽しみにしていますね♪

>cassavetes69様
記事読んでいただいてありがとうございます。
こちらこそいつもありがとうございます。
カウリスマキ、『浮き雲』が初めてで、『過去のない男』は公開時に劇場に飛んでいって、DVDでなくサントラまで買ってしまいました(笑)
他の作品はまだ観てないのでぜひ観てみたいです。
記事楽しみにしていますね。
micchii |  2005.03.13(日) 19:18 |  URL |  【コメント編集】

TB、コメントをいつもどうも。
いい記事ですね。
僕がカウリスマキ映画で最も高く評価しているのは『コントラクト・キラー』です。そのうちポストにすることにしましょう。(好きな映画は出し惜しみしていますので・・・。)
cassavetes69 |  2005.03.13(日) 01:38 |  URL |  【コメント編集】

■すばらしい!

まさに、自分が感いていることを細かく記事にしてあって。

カウリスマキ映画は、今後自分も記事を書いていきたいな、と思っています!

静かに、穏やかに、元気になれるカウリスマキ映画。最高!
おかぽん |  2005.03.12(土) 11:18 |  URL |  【コメント編集】

■はじめまして

micchii さん、はじめまして。
「過去のない男」を見つけて嬉しくなってTBさせて頂きました。

micchii さんが書かれていらっしゃるレビュー、ほんとにそのとおりだと思います。とても共感いたしました。
tentententeko |  2005.03.12(土) 02:56 |  URL |  【コメント編集】

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