2009.04.30

『グラン・トリノ』(クリント・イーストウッド)

グラン・トリノ

「世の中には、決して怒らせてはいけない男ってのがいるのを知らないのか?例えば、俺だよ」

そこに立っているだけで十分という、圧倒的な存在感。
孫ほども歳の違うチンピラどもを震え上がらせる、指ピストルの凄み。

男の中の男、クリント・イーストウッド、俳優人生最後と語る、その落とし前、しっかりと目に焼き付けてきました。

というわけで今回は、クリント・イーストウッド最新作、『グラン・トリノ』です。

グラン・トリノ クリント・イーストウッド

この映画、たった一言で言うなら、“アメリカン・スピリットの継承”。

『センチメンタル・アドベンチャー』の甥っ子、『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』の新兵、『ルーキー』の新米刑事など、今までも事あるごとに若者を鍛え上げてきたイーストウッドが最後に選んだのは、イエローと差別するモン族の少年でした。

今までで最も出来の悪い弟子ですが、一つ、また一つと、アメリカの男たる者かくあるべしと、少年に叩き込んでいきます。

ラスト前、グラン・トリノがもらえると思いこんでいた孫娘はまさかの展開に言葉を失いますが、息子の顔には驚きの表情はありませんでした。
自分たちには、親父の誇りを受け継ぐ権利なんかないと、ほんとは誰よりもわかっていたのが彼ではなかったでしょうか。

庭の芝生をきれいに刈り揃え、家や家具の修理も余裕でこなし、可愛い女性を見かけたら口説きにかかり、床屋のオヤジとは互角の男の会話を繰り広げる。

そんな“一人前の男”にしか、古き良きアメリカの象徴、72年型グラン・トリノに乗る資格はありません。

家族だからというだけで、それが受け継がれるわけではないのです。

グラン・トリノ ジョン・キャロル・リンチ

遠く離れた身内よりも、近くの他人。
血の繋がりよりも、心の繋がり。

これまた、『アウトロー』『ブロンコ・ビリー』などに代表される、イーストウッド映画の大きなテーマの一つ、“疑似家族”。

血の繋がった家族とすらもはや心は離れたままなのに、心を許せたのは、英語もろくに話せない、遠い異国からやってきた人々でした。

グラン・トリノ

表情を見ただけで、心の中を全て見透かされてしまった祈祷師、ツバ吐きにはツバ吐きで対抗してくる、庭先の勝負相手のおばあちゃん。(このおばあちゃん、全くの素人のはずですが、凄まじい存在感で天下のイーストウッドと完全に互角)

さらに、『許されざる者』以来描き続けている、自らの贖罪。

まるでイーストウッドのために書いたとしか思えないくらい、新人脚本家ニック・シェンクの書いた脚本は、イーストウッド映画の集大成と呼ぶに相応しい、イーストウッド映画の全てが詰まったものでした。

さらに、マカロニウエスタンやハリー・キャラハンで演じてきた自分にも自らケリをつけたとあっては、確かに、俳優としてはこれ以上何もやることはないでしょう。

ただ、ただです。
これで終わりでは、あまりに完璧すぎじゃないですか?

そんなこと言ったっけ?と、知らぬ顔で『ダーティーハリー6』撮って下さいよ!

ともあれ、なんでこれがアカデミー賞にノミネートすらされない?という、CGだけで中味の何もないハリウッド映画が氾濫する時代に、自分以外誰も有名な役者が出ていない、お金も全くかかってなさそうな、それでいて、文句なしの傑作。

もし本当に俳優としてはこれが最後だとしても、監督としてまだまだ傑作を連発してくれることでしょう。
ベルイマンやアントニオーニが90歳になっても撮ってたことを思えば、イーストウッドならあと20年は余裕でしょう。

リアルタイムでこの映画を観られた幸せ。
年に1本しか映画を観ないという方も、この映画以外に選択肢はありません。

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[原題]Gran Torino
2008/アメリカ/116分
[監督]クリント・イーストウッド
[脚本]ニック・シェンク
[音楽]カイル・イーストウッド/マイケル・スティーヴンス
[出演]クリント・イーストウッド/ビー・ヴァン/アーニー・ハー/ジョン・キャロル・リンチ

→予告編 →他の映画の感想も読む

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イーストウッド、老いてますます盛ん
全米興行成績、『グラン・トリノ』が首位!

 

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*Comment

■>cassavetes69さん

こちらこそ、いつも欠かさず読ませていただいているのですが、なかなかコメント残せず申し訳ありません。

>淡々とストーリーは進むのですが、一方では異常に丁寧
に撮るシーンがありますよね。

ここを強調したい、ここはこう観客に思って欲しい、そんな“押しつけ”な映画が溢れる中、おっしゃるように、強調ではなく“丁寧”なところがいいですね。

牧師といえば、『ペイルライダー』を観ているものとしては、ラストの教会の棺の中身は気になってしょうがなかったです(笑)
micchii |  2009.06.10(水) 14:57 |  URL |  【コメント編集】

■>5011さん

>どーってことのないシーンで泣いちゃいましたね。

これって、そう簡単なことでもないですよね。
『ミリオンダラー・ベイビー』も、いかにも泣かせにきたラスト30分には引きましたが、それまでのなんでもないシーンには何度もうるっときましたし。

>娯楽映画で育った俳優

『許されざる者』のラストに“セルジオとドンに捧げる”とわざわざ出したように、そこらへんはほんとに分かってますよね。
まだまだ次に継承しきれていないと思うので、もっともっと俳優やってもらわないと困りますが(笑)
micchii |  2009.06.10(水) 14:46 |  URL |  【コメント編集】

■TBありがとうございます

久々のコメント失礼します。

いまさらですが、イーストウッド映画のテンポ、「間」の独特さを改めて感じさせられる映画でした。彼自身の撮影手法と同じく細かい説明を省きながら淡々とストーリーは進むのですが、一方では異常に丁寧に撮るシーンがありますよね。

個人的には牧師役をもう一度演じて欲しかったですね。恐ろしい闇を抱えた牧師が、やるせないけれどもきっぱりと決断を下すラストシーンなど観たかったです。
cassavetes69 |  2009.06.10(水) 00:14 |  URL |  【コメント編集】

■オスカーは似合わない

遅ればせながら観て来ました。
で、泣きました。
まあ最近は何を観ても泣けちゃう中年おじさんですけど、どーってことのないシーンで泣いちゃいましたね。

イーストウッドが頼もしいのは、自分をちゃんと娯楽映画で育った俳優だとゆーのを分かっていることだと思います。
だからこの映画は「アメリカン・スピリットの継承」であると同時に「ハリウッドの継承」でもあるんですよね。
5011 |  2009.06.08(月) 09:37 |  URL |  【コメント編集】

■>龍女さん

ワーナーが『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を推したからというのは秘宝で町山さんが書いていたんですが、そういえば、拡大公開されたのは年が明けてからでしたね。
最初限定公開して拡大というのは最近のイーストウッド映画ではよくあるパターンですが、1部門もノミネートされてないことを思うと、年内にはロサンゼルスで公開されてなかった可能性が高いですね。
賞を獲りに行くなら公開したでしょうから、やっぱりワーナーの意向かもしれませんが・・・。

アメリカ人は、いい歳したおじさんたちがボロボロ泣いて観たと言いますし、タイムリーな、そしてあまりにリアルな設定なんでしょうね。
micchii |  2009.05.17(日) 11:52 |  URL |  【コメント編集】

■ノミネートされなかったのは

 確か、限定公開が12月、拡大公開が1月なので、アカデミー賞の対象基準には含まれていない可能性があります。
 ロサンゼルス郡内で7日以上の公開が条件に入ってますので。
  
 低予算映画の場合、まず興行館数が少なく、映画の評判が良いと判断すると直ちに拡大するのがアメリカの興行システムのようなので。
 12月にはロサンゼルスで公開されていなかった可能性があります。
 この映画の舞台はミシガン州なので。
 自動車産業は壊滅的な状況で、この話は実にタイムリーな舞台設定ですね。 
龍女 |  2009.05.15(金) 20:02 |  URL |  【コメント編集】

■>tonboriさん

すいません、返事遅れました。

ファーストシーン、「ジーザズ」でしたね。
あまりにもわかりやすいセルフオマージュでいきなりニヤリ(笑)
余韻はほんとに一級品でした。自分も含め、明るくなってからもしばらく座ったままの人は少なくなかったですし。

今さらやっつけてバンザイでもないので、だからこそまた役者をやろうと思ったんでしょうね。
キャラハンとしてのケリ、あるなら、方向性はロッキーですかね。
ともあれ、監督としてはまだまだ傑作を連発してくれそうですね。
micchii |  2009.05.11(月) 17:53 |  URL |  【コメント編集】

■ジーザス

いや味わい深い余韻を残すいい映画でした。
悪党をやっつけてバンザイじゃなくケリをつけるという意味、そしてそれを教えるという事。
クリントますます円熟味がましてきましたね。
キャラハンとしてのケリをつけてもらえれば後は言う事なしだけどそれはとって起きましょう、これからも良い映画を作ってもらうために。
tonbori |  2009.05.04(月) 23:43 |  URL |  【コメント編集】

■>Cardhuさん

感想に書かれていた「コワルスキーのような百戦錬磨の男なら報復する気が起こらないくらいまで徹底的にやらないとならないことがわかってなければおかしい」というのはその通りで、確かにそこらへんに中途半端な感じはありますが、自分はそこまでひっかからなかったです。

余韻は最高級でしたね。劇場が明るくなってからもしばらくそのまま座ってた人がたくさんいましたし。
主題歌も、自分で歌っている1番がいい味出してましたね。全然上手くないところがさらに(笑)
micchii |  2009.05.03(日) 13:50 |  URL |  【コメント編集】

■さっきみてきました

が・・・うーん・・・手ばなしで絶賛とはいかない感じです。

とはいえ極上の味わいですし、iTunes Storeで購入した主題歌を聴きながら余韻にも浸ってます。
本当に年老いたときどう戦うのか、これはこれから高齢化するアクションスターたちがそれぞれ描いていくべきことかもしれませんねぇ。セガールだけはヨボヨボになってもセガール拳を決めていてほしいものですが、笑
Cardhu |  2009.05.03(日) 01:49 |  URL |  【コメント編集】

■>龍女さん

有名な役者は誰も出ていない、撮影範囲も一軒の家とその周辺と、お金は全然かかってなさそうです。
「映画の8割は脚本で決まる」と言ったのはビリー・ワイルダーですが、それプラスイーストウッドの存在感、そんな映画でした。

ドキュメンタリーは観ていませんが、叙勲の話出ていましたね。
『硫黄島からの手紙』、チャウ・シンチーに『少林サッカー』を撮られた時も思いましたが、なんでこれを日本人が撮れないかなぁと・・・。
micchii |  2009.05.02(土) 14:01 |  URL |  【コメント編集】

■>samurai-kyousukeさん

ほんとに抜群の存在感でしたね。座ってビール飲んでるだけで十分という(笑)
まだまだスクリーンの中で観たいですね。
micchii |  2009.05.02(土) 13:48 |  URL |  【コメント編集】

■>Carolitaさん

決め台詞ほんとにびしっと決まってましたね。
そりゃチンピラどもも震え上がるだろうと(笑)

あまりに完璧な落とし前ですが、みっともなくてもいいので、ダラダラと続けてほしいものです(笑)

そういえば、次回作『The Human Factor』はマンデラ大統領の話でしたね。
モーガン・フリーマンもマット・デイモンも押しのけて、いきなり主役に躍り出たりして(爆)
micchii |  2009.05.02(土) 13:46 |  URL |  【コメント編集】

■ますます観たくなりました。

 低予算でもいい作品を作る。
 シナリオライターを目指す私にとっても観るべき映画のように思えてきました。
 
 先日、硫黄島2部作撮影直後の彼のドキュメンタリーを観まして。
 尊敬の思いを深くしました。
 そんなお方は、今度日本の叙勲の外国人枠に入りましたね。
 やはり、日本映画界が『硫黄島からの手紙』に感謝している形がこういう結果になったんでしょうね。
龍女 |  2009.05.02(土) 09:09 |  URL |  【コメント編集】

■抜群の存在感

イーストウッドは佇んでいるだけでお金のとれる男ですね。
抜群の存在感でした。
samurai-kyousuke |  2009.04.30(木) 22:37 |  URL |  【コメント編集】

■「怒らせてはいけない男」

micchiiさん、すっかりご無沙汰してしまいました。

そうそう、文頭に書かれたあの決め台詞をリアルタイムで聞けた幸せ。
ええもうまったく同感です。
あんなに見事な落とし前にすっかり満足していたのですが、
「ダーティハリー6」と聞いたらジッとしていられなくなってきました。(笑)
次回作は、マンデラ大統領のSPに転職した定年前のハリー・キャラハン、
なんてのはいかがでしょう?
Carolita |  2009.04.30(木) 22:08 |  URL |  【コメント編集】

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