2004.07.17

『バウンド』(ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー)

バウンド

刑務所から出てきたばかりの盗みのプロ、コーキーは、マフィアのボスから彼の所有するマンションの修理を頼まれる。
隣の部屋に住んでいるのは、マフィアの一員シーザーとその情婦ヴァイオレット。
レズビアンのヴァイオレットはコーキーの魅力に惹かれ…。

後に『マトリックス』シリーズを撮ることになるウォシャウスキー兄弟の初監督作。
知名度では『マトリックス』の足元にも及びませんが、映画としての面白さでは断然こっちの方が上!

マフィアVS女性二人という一見勝ち目のないように見える設定、マンションの一室という限られた空間、最初から最後まで途切れない緊張感は、サスペンスとしても一級品です。
ハラハラドキドキがずっと続いているためか、時間をまったく感じさせずあっという間に終わってしまいます。

バウンド 映画

そして、一言で言って何もかもがかっこいい!
話としては目新しいこともなくよくある話ですが、見ていてほんとにどのシーンもセンスいっぱいでどんどん惹きこまれます。
スタイリッシュとはこういうののことを言うんでしょう。白いペンキと赤い血の対比など、映像的センスがほんとに抜群!

そして、この映画の最大の魅力は、主役の女性二人。中でもエロティックなジェニファー・ティリーよりは、なんといってもジーナ・ガーション。有無を言わせず“カッコイイ!”と思わせてくれます。

『マトリックス』しか観ていない方はぜひこの作品もご覧になってみて下さい。



[原題]Bound
1996/アメリカ/108分
[監督]ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー
[出演]ジェニファー・ティリー/ジーナ・ガーション/ジョー・パントリアーノ

→予告編 →他の映画の感想も読む

 

TB(4) CM(2) EDIT

*Comment

>かの様
TB&コメントありがとうございます。
「スタイリッシュ」、まさにその言葉がぴったりですよね。
それにしてもジーナ・ガーションはかっこよすぎます!!
そして、おっしゃるように、お金をかけなくても面白い作品は作れるといういい見本ですよね。
ウォシャウスキー兄弟、『マトリックス』シリーズを撮り終えた今、またこういった作品を撮ってほしいものですね。
micchii |  2005.08.01(月) 12:49 |  URL |  【コメント編集】

■お邪魔します

こんばんは!
以前「インファナル・アフェア3」や「ユージュアル・サスペクツ」にてTBさせて頂きました「とりあえずな日々(仮)」のかのです。
またTBさせて頂きましたm(_"_)m
確かに派手さは無いけれど、無駄も無く本当スタイリッシュな作品ですよね!
観てて惚れ惚れするようなくらいにカッコイイです!
良い作品と言うのは制作費じゃない、改めてそう感じる作品でした(*^^*)
かの |  2005.07.30(土) 05:18 |  URL |  【コメント編集】

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