2020.07.24

『イップ・マン 完結』(ウィルソン・イップ)

イップ・マン 完結

映画としては完全に蛇足。

ハートマン軍曹なんてただの邪魔。

でも、憎しみの下に嬉しさが隠しきれないスコット・アドキンスや完璧なブルース・リーなど見所はたくさんあるし、蛇足をもう一度締めるにはあの終わり方しかない。

ヤムヤム&カートン出されたら泣くに決まってるわ!

「憎しみの下に嬉しさが隠しきれないスコット・アドキンス」というのはもちろん、役柄としてはイップ・マンが憎くてしょうがないけど、スコット・アドキンス本人はドニーさんと共演できて嬉しくてたまらない、という意味です、念のため。

イップ・マン 完結 スコット・アドキンス

イップ・マン 完結 スコット・アドキンス

イップ・マン 完結 スコット・アドキンス

イップ・マン 完結 スコット・アドキンス



[原題]葉問4:完結篇
2019/香港/107分
[監督]ウィルソン・イップ
[出演]ドニー・イェン/ウー・ユエ/チャン・クォックワン/スコット・アドキンス/ヴァネス・ウー/クリス・コリンズ/ケント・チェン/ヴァンダ・マーグラフ

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2020.07.24

『中島みゆき 夜会VOL.20「リトル・トーキョー」劇場版』

中島みゆき 夜会VOL.20「リトル・トーキョー」劇場版

あの『二隻の舟』は何なんだ…。

とんでもないものを観た(聴いた)

正直途中までは結構微妙だけど、あの1曲(途中からいきなり入るところがまたたまらない)だけで、高額な特別料金の倍出しても軽くお釣りがくる。

凄すぎた…。

圧巻。圧倒的。最高。

『二隻の舟』、6人の立ち位置のフォーメーションのかっこよさも、全盛期のジョニー・トー級。



2019/日本/113分
[出演]中島みゆき/渡辺真知子/石田匠/植野葉子/香坂千晶/宮下文一

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2020.02.23

『エクストリーム・ジョブ』(イ・ビョンホン)

エクストリーム・ジョブ

23:30にファミチキとビールを買うのを我慢できなかった程度には“チキン映画”として成功してる。

笑いの部分はややクドいけど、彼らが麻薬捜査班に選ばれた理由が明らかになるクライマックスの銃を使わないアクションが最高。

一仕事終えた後の決めのショットがかっこよすぎ!

やられる心配じゃなくて、相手を殺しちゃわないかの心配をする一言でスイッチが入るのがいいよなぁ。

出世争いのライバルの別チームの班長(後輩なのに今や課長でいつも嫌味を言いまくり)が、彼らなら大丈夫だろうと、その実力をちゃんとわかってるのもベタだけどたまらない!



[原題]극한직업
2019/韓国/111分
[監督]イ・ビョンホン
[出演]リュ・スンリョン/イ・ハニ/チン・ソンギュ/イ・ドンフィ/コンミョン/シン・ハギュン/オ・ジョンセ

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2020.02.16

『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ)

パラサイト 半地下の家族

Twitterでのつぶやきをまとめておきます。

いやぁ、参りました。圧倒的に面白い。最高。

もっと深刻にできる題材を、あくまでも絵と映像で魅せる圧倒的な面白さ。窓から見る庭、戸棚の動かし方、消せない匂い、全てを押し流す土砂降りの雨、眩しい陽の光。“時計回り”も初めて聞いたけど、服の上からもエロすぎ。水浸しの家でのパク・ソダムの煙草の吸い方最高。

ソン・ガンホが一撃でKOされそうな、妻の二の腕の逞しさの説得力も最高だよなぁ。なんだよ元ハンマー投げのメダリストって!(笑) だからこそあの“蹴り”が効いてくる。ハンマー投げをちゃんと見せてくれるところもいいですね。





[原題]기생충
2019/韓国/131分
[監督]ポン・ジュノ
[出演]ソン・ガンホ/イ・ソンギュン/チョ・ヨジョン/チェ・ウシク/パク・ソダム/イ・ジョンウン/チャン・ヘジン/パク・ミョンフン/チョン・ジソ/チョン・ヒョンジュン/パク・ソジュン

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2020.02.09

『リチャード・ジュエル』(クリント・イーストウッド)

リチャード・ジュエル

オリヴィア・ワイルドのくだりだけはひっかかるけど、スニッカーズとわずか数分で二人の関係を描ききる見事な冒頭から、円熟の余裕の名人芸炸裂。

リチャード・ジュエル ポール・ウォルター・ハウザー サム・ロックウェル

ささやかな、それでいてこの上なく粋なビール瓶「チン」による反撃の狼煙、あっさりと下ろす幕、ちょっともう格が違う。

傑作。



[原題]Richard Jewell
2019/アメリカ/131分
[監督]クリント・イーストウッド
[出演]ポール・ウォルター・ハウザー/サム・ロックウェル/キャシー・ベイツ/ジョン・ハム/オリヴィア・ワイルド/ニナ・アリアンダ

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